CONCEPT コンセプト

東京農工大学を幹事機関として構成される「命をつなぐ技術コンソーシアム」。
コンソーシアムが果たそうとするミッションや、骨格となる7つのキーテクノロジー、
これまでと今後の年度計画をご紹介します。

Our mission

命をつなぐ
技術コンソーシアムの使命

世界各国が高齢化社会を迎える中、他国に先んじてこの課題に直面してきた“高齢化先進国”である日本が創出する健康・医療サービスに対し、大きな注目が集まっています。
「命をつなぐ技術コンソーシアム」では、光科学分野における最先端技術をキーテクノロジー・骨格にし、生命科学分野と獣医学・農学分野に設定した6つのキーテクノロジーを領域横断的に組み合せ、革新的な「命をつなぐ早期診断・予防技術」を提案。命あるもの全ての命をつなぎ、よりよく生きることへの貢献をミッションとしています。
また、アカデミアとして新たにチャレンジしながら、産業分野との共同研究を推進して日本発の革新的医薬品、医療機器、機能性食品等の創出を目指します。将来的に、これらの成果が、標準化を含め社会システムとして定着していくことも見据えています。

Our profile

命をつなぐ技術
コンソーシアム紹介動画

Our technologies

コヒーレントラマン
顕微鏡の技術

本コンソーシアムは、従来技術では見えなかったものを「見える」ようにすることで、早期診断や予防につながる技術を創出します。その核となるのは、生体細胞内における生体関連分子の分布と動態を非破壊・非標識ながら高感度の電気信号を得て、蛍光レベルより小さな低分子を画像化できる「コヒーレントラマン顕微鏡」です。この東京農工大学三沢教授の研究チームの開発は、従来2台必要なレーザー光源を単一の光源で構成、それを顕微鏡に導入するだけで計測できるという汎用性の高さが特徴です。

この顕微鏡が6つのキーテクノロジーの「新たな目」となり、ゲノム医療、生活習慣病や認知症の予兆発見、ワクチン開発や薬剤耐性対策、新しいがん診断などの創出を期待できます。

Our project

6つのキーテクノロジー
への応⽤

本コンソーシアムでは、コヒーレントラマン顕微鏡を利用した検出技術である「生体関連小分子の無標識検出技術」をキーテクノロジー1(KT1)に設定。これをコンソーシアム内に設定した下のキーテクノロジー2〜6(KT2〜6)の研究領域で使用可能とすることで、それぞれの研究開発を推進し、融合をはかります。

  • KT2…発症機構の解明と発症前診断への応用
  • KT3…エピジェネティック情報等を活用した医療
  • KT4…生活習慣病や認知症の予防と診断
  • KT5…人・動物・植物の感染症エピデミックの事前予測と未然に備える技術の確立
  • KT6…AIやイメージ技術を利用したがん診断
  • KT7…生物由来機能性物質の探索と応用

また、成果を具体的に普及するため、一橋大学が標準化を含めた社会科学的研究を担当し、開発した技術を受け入れる市場に関する研究を行っています。

6つのキーテクノロジーへの応⽤イメージ
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Our plans

年度計画

  • 2018. 9 採択決定、「コンソーシアム共創会議推進本部」を立ち上げ
  • 2018.12~ 複数の大学・研究機関に参画を呼びかけ参画企業の新規開拓
  • 2020.3.9 本格フェーズへの移行決定
  • 2020.4 本格フェーズ開始
  • 2021.9 第1回シンポジウム開催
  • 2021.12 本格フェーズ 中間評価
  • 2022.1~3 本格実施フェーズ2年目 中間評価面談
  • 2022.4~ 本格実施フェーズ3年目
  • 2023.4~ 本格実施フェーズ最終年
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