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ご挨拶
命をつなぐ技術コンソーシアムでは、高齢化社会を迎えるにあたり、健康及び医療サービスへのニーズが増加している状況を背景に、基礎研究から実用化までシームレスにつなぐ研究活動により、日本発の革新的な医薬品・検査キット・医療機器あるいは機能性食品等の創出に向けた研究開発を推進しています。
本コンソーシアムは、以下の3つのミッションを掲げています。

命をつなぐ技術コンソーシアム 領域統括 三沢 和彦
コンセプト
「命をつなぐ技術コンソーシアム」では、東京農工大学が参画機関(一橋大学、東京医科歯科大学)、参画企業(37社 ※2021年6月現在)との協力の下、「命をつなぐ早期診断・予防技術」の創生につながる研究を推進しています。
本コンソーシアムにおける研究の骨格となるのが、農工大が誇る「生体試料を非破壊かつ非標識で観察し、ありのままの状態で撮影できる」という光科学分野の最先端技術です。この技術により、生体細胞内における小さな分子の感度の高い情報を得ることができます。
この「見える」技術を、どのように使用して研究を推進するのか、また、その研究成果をどのように世界に広げ、未来を切り拓こうとするのか。本コンソーシアムの概要をご紹介します。
